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2017.05.01 Monday

2017年4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1148ページ
ナイス数:41ナイス

あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)感想
東野圭吾の短編集は初めて。長編に比べるとやや物足りなさを感じるもののサクサクと物語が進むのは小気味好い。好きな小説「秘密」の原型「さよなら『お父さん』」も収録されている。「秘密」のほうが断然深くてよかったが、これを膨らめたんだという思いを味わえるお宝感あり。
読了日:4月29日 著者:東野圭吾
死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人 (新潮文庫)死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人 (新潮文庫)感想
16歳で実母を殺した少年が、少年院を出てから同じマンションに住む姉妹を惨殺した。アスペルガー症候群の山地は(注 アスペルガー症候群のかたが残忍な事件を起こすわけではない)共感したり反省をすることができない。反省することもなく、希望通り死刑判決となり執行された。「生まれてこなければよかった」山地が繰り返した言葉。なぜ食い止めることができなかったのか。今後このような死刑願望を持った人間による犯罪をどうしたらなくせるか。日本の発達障害への無理解と支援の遅れなどを筆者が真摯に綴っている。考えさせられる書だった。
読了日:4月12日 著者:池谷孝司
使命と魂のリミット (角川文庫)使命と魂のリミット (角川文庫)感想
病院が舞台。手術を執刀した医師への疑惑と欠陥車による事故が招いた悲劇が二つの主軸となる。命に関わるストーリーなので、特に後半は緊迫感がすごい。東野さんの特徴でサスペンスでもあり、ヒューマンドラマでもあるため、またしても最後は泣かされた。疑う心、信じる心、待つ心…そして人間の良心というものについて考えさせられた。タイトルの意味も読後理解できるだろう。これも傑作。
読了日:4月10日 著者:東野圭吾

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2017.05.29 Monday




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